地上部が見えてきます。
年も明けいよいよ地上部が見えてきます。
鉄筋コンクリート造車庫棟のコンクリート打ちが1月6日から始まりました。今回はある程度量がありますし、高い位置から打ち込みますので、ポンプ圧送車を使ってコンクリートを型枠の中に流し込んでいきます。
このように慎重にまんべんなく流し込んでいかないとコールドジョイントといって打ちムラができやすくなります。今回は打ちっ放し仕上げですのでいかに綺麗な表面に仕上がるかが重要です。打設と同時に振動機(バイブレーター)を差し込み均等に流れ込むようにします。また型枠の内外を細かく叩き、窓回りなどの廻りにくい個所をより密実に充填してくことが、勝負どころになります。
2階床が打ち上がりそうです。コンクリートはいくら液体状といっても粘度がありますので水平になってくれません。これからが左官さんの出番です、固まり始めるタイミングを見て鏝で丁寧に均していきます。これで1階部は無事完了しました。
1月12日、2階壁部の鉄筋の最終検査をしました。
鉄筋の検査は型枠を塞ぐ前に一度壁全面の鉄筋が設計どおりに組んであるかを確認し、型枠を組み始めたら壁厚、開口部周りの補強鉄筋、かぶり(型枠と鉄筋の離れのことで、鉄筋強度を発揮させるためのとても重要なこと)を細かくチェックしていきます。
2月17日、2階部分のコンクリートを打設します。
昨日は少し雨が降っていて心配だったんですが、ご覧のとおり晴天に恵まれ打設日和になりました。というのは今回は屋根部分まで打ち上がりますので雨が降ると、もちろんコンクリート強度にも影響がありますが、こう配屋根を左官さんが押さえられません。当然延期になるわけです。
勾配屋根部のコンクリートは極力流れ落ちないように壁よりも粘度を高めたものを使います。
床に比べこう配屋根は、さらに気を遣いながら真平らに仕上げていきます。
これで一応コンクリート造の車庫棟は形が出来上がります。
あとは型枠を外していかに綺麗に表面が打ち上がってるか、緊張の瞬間を迎えます。
とても楽しみです。
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